これからの住宅は、太陽光発電の「売電型住宅」から「自己消費型住宅」へと方針が変化してゆきます。自己消費型住宅では昼間電力の消費量を減少させることが、最大のメリットとなり、蓄電池が必要となります。

今回は、デルタ電子株式会社さんが講師として来札し、パワコン1台で太陽光発電と蓄電池を制御できるハイブリッド型パワコン(E6J)を中心に、施工時の注意点や質問に応える研修を行いました。

実際に施工する電気工事士の方を主な対象といたしましたが、北海道で数少ない研修ということもあり、蓄電池についての知識を深めたい方のご参加も多数いただき、ありがとうございました。