ZEHを建築するにあたっては、ZEH建築上のルールでの設計が必要とされ、性能が判断されます。どのような設計をしたら低コストで高性能のZEHが設計できるのでしょうか?従来の仕様に沿った設計では高得点は得られません。

今回の研修では、【①国が定めたZEH建築上のルールを分析して高ポイントを稼ぐ設計ルール】を示します。それにより、コストを抑えた高性能のZEHを提案でき、設計仕様を効果的にまとめることができます。

同時開催として、【②太陽光発電の新しい制度FIT法+太陽光発電の電子申請】【③29年度のZEH補助金+ビルダーの格付け対策】についても取り上げます。

H30年度よりZEHビルダーの格付けがスタートし、ZEHの取り組みによっては★一つ業者に認定されるかもしれません。そのようなことになれば取り返しがつかない事態になります。

 

【今回の研修が必要な理由】

ZEH建築は一定のルールに基づいて判定され、今までの常識と反する結果も生じてしまいます。

例えば、複雑な形状で外皮面積の大きな住と単純な形状で外皮面積の小さな住宅では、旧来は外皮面積の小さな住宅が断熱性能は高くなりました。しかし、現行の計算ルールでは真逆の判定となります。

他にも、窓を小さくするか大きくするか問題? 主たる居室の面積問題? 空調設備は何が良いのか? 給湯は何が良いのか? 28年基準問題?など、個々の問題への対策が必要となります。

 

ZEHビルダーとしての公的な評価を高く保ち、ZEH特有の基準への対策を進めておくために、是非とも奮ってご参加いただき、平成29年度は実績と対策の一年としてください。

 

【日程】各回10:30〜16:30(受付 10:00〜)

開催日程 会場
5/18(木) 帯広会場
5/19(金) 札幌会場

 

【申込方法】

 
ご参加を希望される方は、「ZEH研修 参加申込書」に必要事項を記入の上、FAXにてお申込みください。

現在、ZEH北海道に登録いただければ(登録無料+月経費も無料)、オブザーバーとして会員企業と同額での参加が可能です。

 
ZEH研修 参加申込書